聞くは一時の恥、豆乳首は一生の恥

_ A Case Of You

女性バラードって女性の強さがよく出てる作品が多いのに、男性のバラードって男の弱さ、甘さが出てるの多い気がする。

女性の歌は、「失恋したわ。あなたがいなくなってとても悲しいわ。」って歌ってても、それを歌える強さを感じる。

男性の歌は、ただただ落ち込んだり酒に逃げたりで弱く感じる。「強く、大きく、平気なフリを見せてたけど、実はオマエがいなくなったらどーしよーもないんだ」っていう感じで甘えてる風に。この世の終わりみたいに感じる。

前にも書いたけど、それが魅力になるのかな。

全部が全部そうじゃないのだろうけど、確率論で。

名作ほど、その傾向が。

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この曲も原曲はJoni Mitchell(女性)がフォークギター弾きながら歌ってるんですが、ただただ女性の力強さを感じるのに対して、彼が歌ったら歌詞も同じなのに全く違う感じに聞こえます。

そら声、歌い方、人、楽器、アレンジ、時代、気持ちの入れ方等で同じ感じになるほうが難しいのですが、全く違います。

やけど、どちらも名作。

このＰＶも秀逸。

このＰＶこの１年間で何百回観たかなぁ。